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知能指数とストレス


ストレスがかなりかかった時、心がそれによって起こった「不安」や「恐怖」で一杯になった時、知能指数はかなり下がるようです。とりわけパニックに近い状態になった時は25%くらいも下がると聞いたことがあります。

苦しい時の諸君がよく言います。「本を読んでいても目には入ってくるけれど、頭には入ってこない」「覚えようとしても覚えられない」「頭が悪くなっちゃった」「ひどくかったるくて、やる気がしない」。

25%はともかく、数%、10%前後下がれば、理解力も読解力も記憶力も意欲さへも下がってしまいます。「このくらいは出来るはず」という自分のイメージがありますから、それより下がった状態で「頑張らなければならない」のはかなりの苦痛であり、新たなストレスの加重になります。

登校拒否の真っ最中の諸君は勉強をしません。学校の匂いのするものは全て避けます。それこそが一つの「安全行動」「安全反応」だと思うのです。中には滅茶苦茶苦しいはずなのに、それでも教科書や問題集を頑張って開いている諸君が極々たまにいるのです。傍にいて、ちっとも「頭に入っていない」のがはっきり分かるのです。本当に「開いているだけ」なのです。

登校拒否が一段落し、勉強がしたくなったり、塾へ通い出す諸君がおります。こんな時はびっくりする程の能率でどんどん進んでいきます。「塾が楽しい、勉強が面白い」といった言い方を諸君はします。こんな時はきっと知能指数もすっかり元へ戻っているのです。「休んでいてもいいけれど、勉強だけはきちんとやりなさい」という忠告は言葉としては成立しそうですが、実際のこの時の状況の中では殆ど意味のない言葉です。 

無理をして中間教室や保健室へ行く諸君もおります。担当の先生はその学校の中でもおそらく最も柔軟な素敵な方々なのでしょうが、諸君が無理を押して行っているのであれば、おそらく勉強の成果ということでは殆ど意味がないでしょう。そのくらいなら、乱暴な言い方のようですが、いっそ「家でごろごろ好きなことをしている」方が、回復の為にどんなにいいか分りません。
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